优发娱乐官网_足球比分网-娱乐手机版6年度 食文化栄養学実習

衛藤久美ゼミ■国際食コミュニケーション研究室


海外から見たWashoku
一汁三菜の魅力を伝えたい

アイルランド留学を通して、外国人が何を和食と認識しているかに関心を持った。本実習の目的は、外国人の和食に対するイメージについて調査し、一汁三菜を中心とした和食の魅力を外国人に伝えることである。「和食?日本の自然、人々の知恵?」の特別展に参加し、和食に対する知識を深めた。また、和食について英語で発信されている文献には、一汁三菜の説明はあるものの、栄養面などの具体的な情報は記載されていないことがわかった。さらに外国人の和食に対するイメージを調査するためにアンケートも実施した。今後は、外国人に一汁三菜の魅力を伝える方法を検討し実施する予定である。

新発見!日本茶×〇〇 

3年次に学園内留学で習得した製菓の知識やスキルを活用し、食文化を伝えたいと考えていたところ、狭山茶専門店の茶の一茶様で狭山茶を使用した菓子の考案に携わる機会を得た。文献調査では、狭山茶の歴史や特徴、産地や生産時期について調べた。また、若い世代の日本茶の飲み方や菓子に対する興味やニーズを知るために食文化栄養学科の学生を対象としたForms調査を2024年4月~5月に行った。今後は調査の結果から分かった事を元に菓子を考案する予定である。また、日本茶を通した食育活動へ繋げていくために、誰にどのような方法で伝えていくかを検討する。